人気子役だった坂上は、17歳のときに歌手としてもデビュー。デビューシングル「J.D.BOY」の作曲は後藤次利氏、プロモーションビデオの監督は井筒和幸氏が行うというビッグプロジェクトだった。しかし、当時はとがりまくっていたという坂上。デビュー直後、レコード会社のエレベーター内で、社員とおぼしき初老の男性に「なあ、坂上君。君のデビュー曲には松田聖子ちゃん並みに金がかかっているんだから、よろしく頼むよ」と声をかけられたことに大激怒。PRのために出演するはずだった歌番組をすべてドタキャンしたという。
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