NHKの朝のニュースが終わると、一気に朝ドラの主題歌がオープニング映像とともに流れてくる。一時期は元気がなかった朝ドラだが、放送時間の変更やダイジェスト版の制作などが奏功し、『あまちゃん』以降は若者の視聴習慣がついたと言われており、通勤・通学前に朝ドラの主題歌を聴くことは、世代を問わず、もはや当たり前になっている。いまや朝ドラ主題歌は日本人の生活にすっかり溶け込んでいるのである。今後、朝ドラから、どのような“国民的主題歌”が誕生し、一日の始まりをどのように彩ってくれるのか、引き続き期待したい。
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